こんにちは。
行政書士の木下です。
平成30年の保育士試験前期を受けてみての感想をちょっとだけ。(役には立たないかもしれませんが...

)
今まで、行政書士試験、宅建士試験、FP試験、簿記試験、司法書士試験(司法書士試験は平成28年に0.5点足らずで不合格ですが

)と結構な数の資格試験をほぼ独学で受験してきました。
(まぁ周りの人からは、そんないっぱい資格取ったって役には立たないし君は何を目指してるの?...などと揶揄されますが世の中の事を知識として蓄えて置くことは人生の財産だと思ってます。勉強せず知らないより、知ってて仕事や私生活に活かす方がいいですからね)
保育士試験は、子どもが好きだということと、行政書士の仕事をしていて保育所に携わる機会が増えたから興味を持ちました。まぁ、あとは最近はニュースなんかでも保育士不足を懸念する報道もされていましたからね。それで受験してみようという方も多かったんじゃないかなぁと思います。
★保育士試験を初めて受けてみての感想★
- 試験範囲科目多いですねぇ。歴史の人物や時系列は大事だとは思いますが、保育士として一人前にやっていく上でそんなに必要かなぁとも思います
まぁ、これは合格不合格のある試験なので差を設けないといけないのも分かりますが... - 過去問とかでも問われる所+その周辺知識を絶対落とさないよう勉強すれば40点位はいけるんじゃないかなぁと思いました。
- 市販テキストは暗記知識がコンパクトに集約されいて分かりやすいんですが、、試験に出た所ってほぼなかったような気がしました...
(私だけかもしれませんが。。)知ってる知識から推理したり、子どもの気持ちになって考えるとか...しないと暗記知識だけだと難しい。 - 択一問題の答え、2つには絞れるんですが...(そこからは運次第
)結構、それで落とした問題が今回多かったです。 - 出題者の意図を深読みしすぎちゃダメかなぁと。シンプルに考えないとダメ。考えすぎちゃダメかな。。
- 一発合格は難しいですね...この試験は。
まぁ、なんやかんや書いて愚痴っぽくなって申し訳ないのですが(笑)
一発合格を目指して頑張ってみた結果は不合格でした。
● 児童家庭福祉
● 教育原理
● 社会的養護
● 子どもの食と栄養
を科目合格すれば、あとの科目は6割いけるって思ってたんですが....



そんな甘くはなかったですこの試験。
まぁ、しょうがないです。
(国は保育士を増やしたいようですが、、保育士の質は維持したいようですね

(笑)と言うことで(笑))
P.S.
実技試験受けられる方々、頑張ってくださいね!
また、お仕事についてお話しさせてください。
企業主導型保育所の新規募集(電子申請のみ)が6月15日(金)〜始まります。従業員の福利厚生としての事業所内保育所の開所をお考えのお客様はお急ぎください。
では、失礼いたします。
行政書士 きのした
posted by きのした行政書士 at 19:39|
Comment(0)
|
保育士試験合格への道